家族の希望を反映し、思いどおりに仕上げることができるのが注文住宅の大きな魅力。「お客様」のご要望に、「建築家」としての感性とセンスで最大限に応えていく。「お客様」の思いとジーエーファクトリーの提案が融合された「家」は、ひとつとして同じものはなく、個性あふれるものばかりです。「お客様」の思いをしっかりと受け止め、カタチにします。
ケース① 素材やデザインにこだわった上質な家
自分らしいくらしができる理想の空間
家族のライフスタイルから、どんな空間が必要か、それらをどんな形にしたいかについて、お客様からの具体的な要望を実現するために最適な構造、デザイン、仕上げを選び、設計。3階には約40畳というワンルームのLDK空間が広がり、フィックスガラスを組み込んだ大きな開口部は視界を遮らず開放感を演出。 プライベートスペースは2階に配置し、インテリアコーディネータ一によって、主寝室やサニタリーはアジアのリゾートホテルのように、子供室は明るく爽やかな雰囲気に仕上げました。1階はゲストルームと、お客様が趣味で楽しんでいるというバイク専用ルームがあり、玄関ホールは空間を広くとり、床に大理石を敷き高級感ある雰囲気に仕上げました。壁は珪藻土で塗装するなど、天然素材を活用。健康面にも配慮し、また、温度や湿度を一定に保つことができる全館空調システムを導入。断熱性能は次世代省エネ基準仕様の性能を確保、外気の影書を受けないようにしています。また、空気を浄化する能力も備えているため、室内の空気もクリーンな状態を保てます。
- 「ショップのようなモダンな雰囲気に」という要望を形にした外観デザイン。
ラーメン構造ボックスカルバート工法が凹凸のないすっきりとした躯体や大開口を実現しました。 - 広々とした玄関ホールです。階段下にはクローゼット、左側にはバイク専用ルームがあります。
- 家族と一緒にバスタイムを楽しめるジャグジー付きの浴室です。ガラスの間仕切りで開放感を演出しました。
ケース② 意匠へのこだわり
建築家と一緒につくる家が、リーズナブルな予算でできるのも特長です。こちらのお客様は、外構を含めて1000万円台で仕上がりました。LDKの中心に、アルミのスケルトン階段を設置し、2~3段目に座るとちょうどキッチンに立つ人と目線が合い、会話も弾みます。この階段には光を1階に導入する役目もしています。家を建てようとする人が、注文住宅か分譲住宅かで悩んだ時、ほんの少し頑張れば実現可能な価格帯での住宅の提供にも力を入れており、意匠性はもちろんですが、お客様の予算に応じてコストもデザインする。それが建築家としての役割であると私たちは考えています。
- ホワイトとブルーのカラーコーディネイトで爽やかなスタイルを演出。
見た目のデザインも重視したため、建物の正面が道路ですが、玄関やバルコニーを側面に持ってきました。 - 階段を上がるとファミリーコーナーがあります。壁紙にもこだわり、楽しい空間を演出しました。
- 窓を設け、明るい空間を実現したロフトです。収納はもちろん、様々な使い方を楽しむことができます。
ケース③ 建築士のセンスが光る家
家の随所に和のテイストを表現
京都の町並みや町家が大好きというお客様の要望は、「和テイスト」をふんだんに採り入れた家でした。蔵をイメージした外観や、檜柱が特長のエントランスから玄関に足を踏み入れると、土間収納があり、竹を使った階段の手摺りが目を引きます。「竹を使いたい」というお客様の要望には、キッチン横の壁を縦長にくり抜き、そこにも竹をはめ込んで実現しました。1階LDKは、こげ茶を基調にしたフローリングと和紙調のクロスを使い、和の雰囲気あふれる空間に。階段をあがった2階で特長的なのは書斎です。白木と縁なし畳で落ち着いた空間を実現しました。丸窓から光を感じつつ、再び階段を上がると、そこにはお客様の要望を実現した小屋裏が現れます。
- 土間収納のある玄関に一歩足を踏み入れると、和の雰囲気が広がります。色も落ち着いた配色にしました。
- お客様のご要望で収納用の小屋裏を作りました。本やビデオをたっぷり収納できます。
- 収納式ではない階段でいつでも小屋裏へ行けます。